時間ない人必見!! 時間有効活用術

勉強法
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どうもー。しらたま先輩です。
今回は、やりたいことがあるのに時間が足りない人のための時間有効活用術をお伝えします。

私自身家事や育児、妊娠出産をしながらの資格試験の勉強はかなりハードで、カオスな状況、そして足りない時間の中でどうやって勉強時間を捻出するかが常に課題でした。

そんな経験からとても有効だった時間の使い方をご紹介します。
この記事は次のような人にオススメです

  • 仕事や子育てに時間を取られて趣味や副業、勉強のための時間がない人
  • 一日が24時間なんて短すぎると感じている人
  • 受験勉強中の人
  • 家事育児に自由はないと思っている人
  • etc
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スキマ時間を見つけよう

みなさんは1日の自分の時間の使い方を把握していますか?
あまり意識している人は多くないのではないかと思います。

1日のうちスキマ時間がどのくらいあるのかを自分の行動を可視化して把握してみましょう。

まず一日の行動の全ての所要時間を記録します。(めんどくせーわと思わずなにとぞ・・・)

朝起きた時間、朝の支度の時間、朝ごはんの時間、仕事する時間・・・寝るまで全ての行動の時間をなるべく分単位で記録します。(やってらんねーわと思わずなにとぞ・・・)

もちろん日によって変わるという方もいるでしょう。
少し手間かも知れませんが1週間分の記録を取れば大体の目安になります。

例)
7:00 起床
7:00~7:10 トイレ、洗顔、歯磨き
7:10~7:25 朝食、後片付け、歯磨き
7:25~7:35 ヘアメイク、着替え
7:35~7:45 ちょっとまったりする
7:45 家をでる
8:00~8:30 通勤
 ・
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 ・
このような感じで記録してみると、あれ?まったりしてる時間あるな~とか、朝食食べながらスマホ見てたなとか、意外と生産性のない「空白の時間」を過ごしていることに気付きませんか?

私はこの作業をしてこの「空白の時間」が一日平均58分もありました!

このように自分の一日の行動を可視化して「スキマ時間を見つける」という作業をしてみましょう。

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スキマ時間の活用法

まとまったスキマ時間

さて、1日のうちスキマ時間が意外とあるなと思った方も多いのではないでしょうか?
その中でもまとまって時間が取れるスキマ時間があります。

例えば電車での移動時間なんてもうゴールデンタイムと言えるでしょう。
車移動や徒歩移動では制限も多いですが、電車なら読書や勉強、スマホで執筆など、インプット・アウトプットどちらにも適しています。

さすがに満員電車や乗車時間が短い時はきついかも知れませんが、イヤホンから講義を聞くなど工夫はいくらでもできます。

同様に子供が寝ている時間(寝ない子の場合は細切れ時間になりますが。)などもまとまった時間が取れるので、長い時間を要する作業(テキストの読み込みやパソコンに向かう作業など)をすると良いですね。

細切れスキマ時間

まとまったスキマ時間が取れず細切れスキマ時間では集中力も続かないし、できることなんてないと思っていませんか?
できること…あるんです!!

仕事のちょっとした休憩時間や子供が一人遊びに熱中してる時間でも、スマホを使った一問一答集やTwitterチェック、またはブログのアクセスチェックなど、長時間継続する作業を必要としないことをどんどんやってみましょう!

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やらないことを決める

1日のスキマ時間がどれくらいかをチェックしたあなたは、「あれ?自分こんなことに時間使ってたんだ…」と思うかもしれません。

時間を作るためには、やらないことを決めることも大事なポイントです。

私は受験勉強中、好きだったSNS巡りを断ちました。(気分は修行僧・・・)
友達の近況を知ったり、好きなものの情報を得たり、または特に目的もなくただ眺めてるだけだったり…やりたいことと天秤にかけてどっちが優先度が高いかを比べてみてください。

そしてやらないことを決めてリストアップし、それらをやらない様に実践します。
するとスキマ時間、格段にアップします!

誰もが持ってる○○○をフル稼働させるだけ!最強時間術

最後に私が一番効率的だと思っている最強時間術についてご紹介します。

この方法を使えばどんな場所でも、なんの道具も持たずにやりたいことをすることができます。

その方法は脳ミソフル活用時間術です。(ネーミングセンス驚!)

壊滅的にセンスのない名称についてはさておき、脳ミソフル活用時間術とは、常に思考を止めないことです。

「ブログを書きたいけど今手が放せない!」や、「勉強したいけど今テキストない!」このような場合でも有効です。

例えばブログなら次に書こうと思っている記事のネタや構成、言い回しなどを常に考えておいて、実際に脳内で書いてみます。
メモが取れたらさらにいいですが、なくても「これいい!」と思ったことは意識的に記憶しておきましょう。

常に考えているのと、そうでないのでは質、量共にかなりの差が出ます。

勉強の場合は特にこれを実践すべきです。
例えば留置権の要件4つは?と言うように自分で一問一答を作るのです。

とは言っても限界はあるので、あくまでも絶対必須な超重要な基本事項にとどめましょう。

この脳ミソフル活用時間術は慣れるまでは頑張って“思考する”癖をつけなければいけません。
それこそトイレで用を足しているとき、お風呂タイム、チャーハンを炒めているとき、寝る前のベッドタイムなど常に実践してみてください。

結局なんだかんだ強い決意

精神論的な話をしたいわけではないのですが、時間を作りたいならば、その時間を使ってやりたいことに対する熱量が高くないと、すぐに楽な方へと流れていってしまい中々うまく行きません。(人間ですもんね)

反対にどうしてもやりたいと言う強い意志があれば、おそらく自然と脳ミソフル活用時間術は実践できているかも知れません。

私自身、優先的にやらなければならないこと、考えなければならないこと意外はほとんど試験勉強のために時間を費やしていました。

子供が寝ている時間はもちろん、ミルクを飲ませている時、地獄の寝かせの時を使って時間を有効に使えるよう工夫していました。
つまり本当に真剣にやりたいことに打ち込めるかどうかがとても大事なわけです。

お・ま・け

時は金なり”とはよく言ったもので、時間て本当に貴重だと思いませんか?
1日24時間をどう過ごすか。
自分の工夫次第でスキマ時間は作ることができます!
今回ご紹介した時間活用術が少しでもお役にたてば嬉しいです。

しらたま先輩
この記事を書いた人

司法書士をやっている3児のママ。
法律知識ゼロから幼児3人の子育て中に資格を取得。
この経験から少しでも役立つ情報を発信していきます!

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コメント

  1. みけねこ より:

    記事を読ませていただきました。昔、司法書士補助者として勤めていました。子育てしながらの資格取得、すごいですね!
    がんばって下さい!!

    • みけねこさん。遅くなって申し訳ありません。
      コメントありがとうございます!
      補助者さんされていたのですね。
      まだまだ経験は浅いですが、私も頑張りますね^^

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