どうも~しらたまです。
前回の続きになります。前回の記事はこちら↓
弟からのまさかの一言で司法書士になることを決意した私。
さて結果は如何に…
決意
当時1歳と3歳の育児に追われ、生活の全てを子供達に注いでいた私は、自分のために何かするという感覚をまったく持ち合わせていませんでした。
そんな時に弟の一言。
司法書士が何かは知らないけれど、法学部出身の弟が何年もかけてやっと受かった難関試験。
自分なんかができるはずはないと思い込んでいました。
でも、ふと、何か新しい事に挑戦してみるのもいいかもしれない…そんな考えが浮かんで、さっそく本屋に行って入門書を読んでみることにしました。
そうして、司法書士の魅力にどんどん引きこまれていき、すぐに受験指導校の門を叩くのでした。
本格的な勉強開始
私は数ある受験指導校の中でも多くの合格者を輩出していて、サポート体制もしっかりしている伊藤塾の入門講座を受講しました。
カリキュラムとしては約1年を通して週に3~4日、1日3~4時間の講義に加え、過去問を解いたり、答練や模擬試験など盛りだくさんでした。
通学コースもあったのですが、子供が小さいのでWebクラスで学ぶことにしました。
膨大な量のテキストに問題集が送られてきて、最初はかなり驚いたのを覚えています。
子供達をどうにか寝付かせてからが、私の主な勉強時間でした。
1日の講義を消化したら、翌日はその復習と練習問題に励み、また次の講義を聞くと言うことの繰り返しを一年間やってみました。
1年で受かる人はそうそういないのは承知の上、絶対受かるぞ!という気持ちで挑みまさたが、あと一歩のところで合格を逃してしまいました。
3人目の妊娠・出産
こうして1年目は惜しい結果になってしまったのですが、頑張れば合格できるかもしれないと言う確かな手ごたえを感じました。
7月の本試験に向けてさあ再出発!と思っていた矢先・・・
3人目の妊娠が発覚しました。
それでも淡々と勉強を進め、大きいお腹を抱えながらも、それなりに自信を持って、受けた二回目の試験は1回目よりもひどい点数で不合格でした。
試験の1ヵ月後、三男が産まれます。
逆転勝利
3回目の挑戦は1,2回目の試験とは比べ物にならないほど、勉強時間が取れませんでした。
新生児のお世話に始まり、新型コロナウイルスが出始めた時期だったので、試験直前機の4月~5月は緊急事態宣言で自宅待機を余儀なくされた子供たちと1日中過ごすと言うカオスの中、勉強どころではなかったのです。
そんな時に活躍した最強の勉強法はこちら。
本来なら7月の試験も9月に延期になりました。
二回目の試験よりも自信なく受けた試験でしたが、結果は見事合格!
逆転勝利をつかみました。
お・ま・け
司法書士を目指した経緯から、合格までの体験談を書いてみました。
ひょんなことからチャレンジすることになったわけですが、司法書士の魅力は底知れないのです!
子育てしていても、自分のために何かに挑戦することはできます!
自分にはできないとあきらめずに夢に向かって、一歩踏み出してみてください!
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