どうも。しらたまです。
今回は私が司法書士試験に挑戦した経緯や合格までの過程について書いていきます。
この質問本当よくいただくので、この機にまとめてみたいと思います。
正直ただの体験談なので参考になるかは謎ですが、気になる方はさっそくGO!GO!👇
司法書士?なにそれ、おいしいの?
プロフィールにも書いた通り私は、外国語学部を卒業後、中学校にて教師を5年間していました。
結婚を機に退職し、女の子の夢の職業、ケーキ屋さん(古い?)でパートを始めます。
そうこうしているうちに長男が産まれ、パートも退職し専業主婦に。二年後には次男が産まれます。
長男に続き、次男を里帰りで実家で産むことになったのですが、何やら実家の方で不穏な空気が流れているではありませんか!
よくよく聞いてみると、寮に入り大学院で勉強していた弟が、寮を引き払って実家で勉強するとのこと。
弟が数年前から小難しい国家試験にチャレンジしているとは聞いていたものの、正直そこまで関心のなかった私。(ひどい姉やな!)
何が問題かと言うと弟の試験が7月頭。次男出産予定日が6月半ば。
静かに勉強して追い込みたい真っ盛りの時に、赤ん坊の泣く声で気が散ってしまい、試験の合否に影響があるのではないかと姉の帰省を手放して喜んではくれていないようでした。
それもそのはず彼はもう4回目の受験で(学生時代を含め4年間)ずっとその試験に青春を費やしてきたのだから。
家人はそんな弟に気を使い、極力会話のボリュームは控えめに、普段でも大きな音を立てないように生活していたのです。
家族みんながそこまでして、弟に期待を寄せて、全力で応援していました。
そう!その試験というのが、ほかでもない司法書士試験なのです。
結果、弟は見事その年の試験に合格しました。
え?なぜかって?私が次男を6月上旬に産んで、ほとんど退院と同じタイミングで、実家を離れたからです!(ドヤっ)
↑かどうかはさておき、もちろん試験合格は弟の努力の賜物でしょうし、弟を陰で支えてきた家族の力があってこその合格だったと言えるでしょう。
まさかの一言
という次第で、弟が司法書士試験に合格したことは自分のことのように嬉しかったものの、この時点でもまだ「司法書士?なにそれ?おいしいの?」状態の私しらたま。
法律初学者というか全くのど素人、知識ゼロのレベルスライム。
当時の私は、絶賛0歳&2歳の育児に追われる日々を過ごしておりました。
(夫7時~23時出勤のブラック企業勤めのため、完全ワンオペ。次男出産後から4ヶ月くらいまでの間、記憶喪失しとる・・・)
そんな時、我が家に遊びに来た母と弟(もはや勝者の貫禄!赤ん坊の泣き声にびくびくしてた小物どこ消えた?)。
そして勝者のまさかの一言・・・
「姉ちゃんも司法書士なってみたら?」
え・・・
続!!
お・ま・け
はい。なんだか長くなりそうな予感しかしないし、こういう経験談的なのはサクッと読めるほうが良いかと思い、今回はここまでになります。
次回予告
「カオスやないかい!!」お楽しみに・・・
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