こんにちは！
絶賛第４子妊娠中のしらたまです。
今日は受験勉強中に不測の自体が起きたときの対処法をご紹介します。
はじめに
先日私以外の家族全員がインフルエンザA型にかかりました。
通院や看病のため、仕事は一週間お休みを頂き、予定していたもの全てを投げ出す事態に久しぶりにメンタル崩壊寸前まで行きました。
ふと受験時代の自分を思い出しました。
司法書士試験はどんなに頭の良い人でも一朝一夕で合格できる試験ではありません。
長期に渡る（下手したら何年も・・・）受験期間を乗り越えるメンタルを鍛え得ておく必要がある試験です。
幼児２人を育てながら、かつ３人めの妊娠・出産を経験しながら司法書士試験合格を勝ち取った私的、受験時代辛かったことベスト３を公開しつつ、その時取った対処法をご紹介いたします。
不測の事態は起こるもの
まず大前提として、長い受験期間中、思うようにいかないことは必ず出てきます。
- 特に何があったわけでもないのに、学習計画が狂う
- 急にモチベーションが下がって全くやる気が起きなくなった
- オンラインで受けていた授業がWi-Fiの不備で急に見れなくなった
- 親しい人の病気発覚、親の介護が必要になった、妊娠した、etc…
想像して挙げたら、きりがないくらい色んなことが想定されますが、試験勉強を始めて合格するまでに学習計画が（理解度、定着度等含め）全て予定通り進んだという受験生はほぼいないと思います。
つまり誰しもが大なり小なり、何かしらの不測の事態を経験して克服しているということです。
それがどんな事態なのかはそれこそ予測不可能ですが、何かしらは起きるものだという心構えをしているのとしていないのとでは、その後のパフォーマンスにかなりの差が生まれます。
“あぁはいはい、来たね！これね！”くらいの心持ちで、当たり前のように対処できるくらいの気持ちでいましょう！
これは辛かった！BEST 3
計４年間の受験期間のうち、しらたま的辛かった出来事Best３を発表します。
Best 3 第３子妊娠・出産
幸い妊娠中はつわりもほとんど無く（眠いくらいかな）、特に大きな問題もなく過ごせたので、そこはとてもありがたかっだです。
２回目の本試験のときは９ヶ月で大きなお腹を抱えての受験になりましたが、受験会場のデスクも割と余裕があるところだったのでそこまで気になりませんでした。
ただ、強いて難点をあげるならお腹が大きくなることにより、トイレが近かったということです。
時間配分を気にしつつ、休憩時間ぎりぎりでトイレに行く等の対策をとっていた記憶があります。
Best 2 子供の体調不良
子供の体調不良は受験期間に限らず、とても苦しいですね。
当時全てワンオペで育児を行っていた私にとっては自分の体調管理はもちろん、子供の体調管理は死活問題でした。
特にまだ自分でどこが痛いかを訴えることができない幼児の看病は、ただでさえしんどいのに、やらなきゃいけない勉強や仕事がある時は相当堪えると思います。
Best 1 自分の体調不良
もうこれは、言わずもがなですが、自分が体調不良に陥ると何も手に付きません。
勉強はおろか、普段の生活すらままならなくなるので、受験期間は特に体調管理は徹底的にするべきです。
私の知り合いは、司法書士試験受験中には生物を食べない、人混みに行かない等、かなり体調管理を徹底していました。
（私はそこまではできませんでしたが・・・
終わりに
今回は、私以外の家族全員がインフルエンザにかかってしまったことをきっかけに、受験時代に不測の事態が起こったときの対処法について、まとめてみました。
結論的には健康第一ということですが、心構えとしては「不測の事態は起こるもの。」を念頭に入れておくことです。
備えあれば憂いなし！ではありませんが、常に最悪の事態を想定して行動することにより、心に余裕が持てるようになると思います。
もちろんこれは受験期間だけでなく、本試験を解いている最中でも同じことが言えます。
・急にお腹が痛くなる。
・問題形式が全く新しくなる。
・時間配分が大幅に狂う・・・等
挙げたらきりがないですが、そんなときはどう対処するかを自分の中で決めておくのも一つの手ですね。
それでは今日はこの辺で！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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